それでは百聞は一見に如かず。実際にアカウントを作成して、遊ぶ準備をしましょう。
まず、 https://accounts.eamythic.com/ にアクセスして、アカウント作成ページを開きます。
ページを開いたら、画像右下の赤く囲んだ部分「Ultima」を選択します。
次に入力フォームが出てきますが、とてもシンプルな入力項目なので悩むこともないかと思います。
なお、一般的な話になりますが、パスワードは他のサービスで利用しているものを使い回すことはやめましょう。ウルティマオンライン用に新たなパスワードを作成しておけば、万が一パスワードが流出したなどといったことがあっても被害を最小限に抑えることができます。(念のための補足ですが、今までウルティマオンラインでパスワードが流出したということはありません。)
メールでの面倒な認証などはなく、これでアカウントの作成は完了です。
完了ページにある「SAクライアント(英語版)」をクリックしてクライアントをダウンロードしましょう。
現在「UOの日本語版クライアントはこちら」のリンクは機能していません。英語版とありますが、日本語表示が問題なく行われますのでご安心ください。
もしページを閉じてしまった場合は こちらから からダウンロードが可能です。この場合は「Enhanced Client」(SAクライアントと同意)を選択してください。
クライアント(語弊を恐れず言えばバージョン)に選択肢があることを不思議に思った方がいらっしゃるかもしれないので説明します。
ウルティマオンラインにはサービス当初から提供されていた2Dクライアントと、近年追加されたSAクライアントの2種類があります。
2Dクライアントはその名の通り2Dで描画されているのが特徴で、逆にSAクライアントは3Dで描画されています(一部2D)。
遊べることに違いはありませんが、近年登場しただけあり、SAクライアントの方がユーザーフレンドリー、かつ高機能な作りになっています。(つまり使いやすい)
では現在SAクライアントが主流なのかというと、実は2Dクライアントを利用している人もまだまだ多い現状です。
昔から遊んでいた画面が変わるのは嫌だという想いや、2Dクライアントだけで利用できる外部ツールを利用しているなどが主な理由です。
特に(有料で販売されている)外部ツールが協力で、特に対人戦において昔は2D&外部ツールが必須と言われていた時期もありますが、現在はSAクライアントの機能が拡充され、外部ツールが不要な状況になっています。
現在は、特に理由がなければSAクライアントを利用することを推奨します。
ダウンロードしたファイルを起動し、インストールを行います。
このステップは、次へを連打するだけなので特に問題がないと思いますので、画像での操作詳細は省略します。
インストール後、ウルティマオンラインを起動すると、以下のようなパッチ適用画面になります。英語にびっくりするかもしれませんが、ゲーム画面はちゃんと日本語になりますのでご安心ください。
こちらですが、タイミングによって異なりますが、初回起動時に長い場合は1時間くらいかかります。お風呂に入る前などにここまで進めるのが良いかもしれませんね。
パッチ適用が完了するとPlayボタンが押せる様になります。
Playボタンをおすとゲームが起動し、以下のログイン画面が表示されるので、アカウント作成のステップで設定したゲームアカウント(メールアドレスではない方)とパスワードを入力します。
アカウントが正常に作成されていれば、ログインできるはずです。
次のサーバー選択ですが、Mizuhoを選びましょう。なぜなら、僕が主に遊んでいるサーバーであり、このサーバーを選択するということは僕と遊べるということになります。
なお、余談ですが、サーバーのことをウルティマオンラインでは「シャード」と呼びます。
Wikipedia から引用しますが、以下の様なバックストーリーがあったりするのがゆえんです。
ウルティマオンラインのストーリーは本家ウルティマシリーズの1作目ラスト直前から始まる。 かつて、邪悪な魔法使いモンデイン(Mondain)が、不死の宝珠(Gem of Immortality)の中に後のブリタニアとなるソーサリア(Sosaria)の世界を封印し、思うがままに支配していた。 しかし異世界から召還された勇者(後のシリーズ作品でアバタール(Avatar)となる人物)によりモンデインは討伐され、不死の宝珠も粉々に砕かれたが、モンデインの力は消える事なく、砕かれた破片の一つ一つにも独立したソーサリアが存在する事となった。 ウルティマ オンラインにおいて、1つのゲームサーバーの事をシャード(shard=破片)と呼ぶのはこの為である。
長くなってきましたので、続いてのキャラクター作成は別ページで紹介します。
>> キャラクター作成 に続く