基本操作
チュートリアルに出てこない操作のうち、最低限知っておいたほうが良いことをまとめます。
画面の説明
画面の主だった部分の説明をします。
- ステータスウィンドウ
- 上からHP、MP、スタミナのゲージになります。スタミナについては、攻撃を受けたり重量超過の際に減ることがあり、武器の振り速度に影響します。また、重量超過で0になると、動けなくなるので荷物を減らす必要があります。
- ペーパードール
- キャラクターの容姿が表示されます。武器や防具をここにドロップすることで装備ができます。逆に装備を外す際は、ここからドラッグして剥ぎ取れます。
- キャラクター情報
- 巻物のようなアイコンです。ここをクリックして表示されるウィンドウで、キャラクターのステータス詳細を見ることができます。
- 地図
- その名の通り地図です。マウスホイールをぐりぐりすることで拡大縮小が可能です。
- ショートカット
- ここにアイテムをドラッグすることで、1キーでアイテムを利用できるようになります。
- 11のアイコンの右隣にあるActionボタンを押すことで、多彩なショートカット候補が出てきます。その候補をドラッグして登録することも可能です。
- 魔法を覚えたら、魔法書（スペルブックと言います）のアイコンをドラッグして登録することもできます。
- まずは包帯をどこかのキーに登録することをおすすめします。
- ジャーナル
- いわゆるチャットウィンドウになります。システムログ（スキルが上昇の通知など）も表示されます。
- 一時ステータス（ポジティブ）
- 魔法効果等によって、一時的にポジティブな影響を受けている場合、その内容がここにアイコンで表示されます。
- 一時ステータス（ネガティブ）
- 魔法効果等によって、一時的にポジティブな影響を受けている場合、その内容がここにアイコンで表示されます。
- スキル
- このアイコンをクリックすることで、現在のスキル値を確認できます。
- クエストログ
- このアイコンをクリックすることで、現在受けているクエストが表示されます。
- オプション
- オプションメニューが表示されます。一番よく利用するのはログアウト。young（初心者）の間はヘルプからニューヘイブンに戻る用途で利用する機会があると思います。
- バックパック
- このアイコンをクリックすることで持ち物ウィンドウ(14のウィンドウ)が開きます。このウィンドウのことをバックパックと呼びます。
- 戦闘モード
- このアイコンをクリックすることで、戦闘モードと非戦闘モード（ピースモードと呼ぶこともある）を切り替えます。
- バックパック
- いわゆる持ち物です。表示が消えた際は12のアイコンをクリックすることで再表示可能です。
会話の仕方
会話をするには、まずEnterキーを押します。
すると、ログウィンドウのようなところの下に[SAY]:と表示されます。これは会話入力を受け付ける状態になったことを示します。
会話をするには、まずEnterキーを押します。
すると、ログウィンドウのようなところの下に[SAY]:と表示されます。これは会話入力を受け付ける状態になったことを示します。
この状態で文字を入力し、再度Enterを押すことで発言ができます。続けて入力する時にも再度Enterを押す必要があるので注意してください。
なお、メッセージが色々と流れてくるウィンドウに自分を含めて人の発言が表示されないは、カーソルを合わせると出てくる「ログ」のボタンを押すことによって表示される様になります。
銀行の使い方
ウルティマオンラインの世界では、銀行と呼ばれる施設が大抵の街に設置されています。
銀行には
- 銀行はお金だけでなくアイテムも預かってくれる
- お金は口座として管理されるが、利子はつかない（当座預金？）
- 買い物をする際は手持ちのお金からは引き落とされず、銀行口座から引き落とされるので、銀行にお金が無いと買い物できない
- 各街の銀行は繋がっており、街Aで預けたものが街Bで受け取れる
といった特徴があります。
銀行は、ニューヘイブンであれば以下の施設です。どの街でもマップ上に表示されるアイコンは同じなので、アイコンを覚えておいても良いでしょう。
銀行付近で「bank」と発言することで、銀行（の金庫のようなもの）が開きます。
なお、この金庫の様なものにお金を入れると、口座に転送される為グラフィック上は消えた様に見えますが消えてませんのでご安心ください。
現在の残高を知りたい場合は、銀行の従業員（Banker）をクリックし
出てきたメニューから「銀行を開く」を選んでください。
出てきたウィンドウの「ゴールド計」というのが、残高になります。
なお、プラチナ計というのが下にありますが、基本気にしないで良いです。通常の遊び方をしている範囲では目にすることが無い、莫大な金額専用の通貨単位です。
買い物の仕方
こちらは簡単です。NPCをクリックして、出てくるメニューから買うを選択すると、商品の一覧が見れます。
買う数量を決めて、承諾ボタンを押せば買い物完了です（代金より多いお金が銀行にある必要があります）。
なお、今回の例で購入している布生地ですが、ハサミをダブルクリックして布生地に当てることで布をバラすことができ、バラした布に対して再度ハサミを使うと包帯を作ることができます。
道に迷った時は(youngの時限定)
名前の後ろに(young)とついている初心者期間限定の技ですが、別の街に移動し道に迷った時は一瞬でニューヘイブンに戻ることができます。
Escキーを押すか、もしくはメニューボタンを押してメニューを表示します。
ヘルプ項目を選択します。
ヘルプの中に、「ヘイブンに転送」という項目があるので、これを選択することで一瞬でニューヘイブンに戻ることができます。
なお、young期間がすぎた後でも、「キャラクターがはまってしまって動かない時」を選ぶと任意の街に転送することができます。
しかし、こちらの技は1日に回数制限があるので、最後の手段として利用してください（孤島で身動き取れなくなった時など、本当に困った時に利用できないと辛いので）
ダメージを受けたら
回復の一番簡単な方法は、包帯を巻くことです。
「自分を選択」ですが、自分が動かしてるキャラクターそのものを選択してもいいですし、画像右上の大きいキャラクター（ペーパードールといいます）を選択しても良いですし、左上に見えるヒットポイント等と共に顔画像があるウィンドウを選択しても良いです。
遠くの場所に移動するには
ゲーム開始当初から、スキルに関係なく遠くの場所に移動できる手段として、「ムーンゲート」があります。
ヘイブンだと、以下の位置に設置されています。マップ上では月のアイコンになります。
画面中心にある青いもやもやに突入すると、どこにワープするかを選択するウィンドウが現れます。
各種街の近くや、冒険の起点に移動することができます。ただし、すべての街の近くにムーンゲート（ワープポイント）がある訳ではなく、一部ムーンゲートが存在しない街もあります。もちろんムーンゲートですべての場所に行ける訳ではなく、ダンジョンを経由したり、海を経由したりして初めて到達できる場所もたくさんあります。
また、リコールという魔法を使える様になると、好きな場所にワープすることが可能になります。
ただし、好きな場所と言っても任意の座標にワープできるわけではなく、前もってワープ対象の位置で魔法の石（ルーンといいます）に場所を記録しておく必要があります（こちらはマークという魔法）。
ワープできる場所を記録した石を登録した本をルーンブックと呼び、Mizuhoサーバーであればルナのムーンゲートからすぐの場所に世界各所の重要ポイント・名所を記録したルーンブックが置かれています。
こちらを利用させてもらって色々な場所を訪問してみるのも面白いかもしれません。
画像にあるデートスポットとか、楽しそうですよね。
もっと深い情報を知りたくなったら
以下のサイトが参考になります。
- uo 職業案内所
- wikiの形式をとっている為、情報が陳腐化しているものが少ないです。スキル構成がとても参考になります。
- ウルティマオンライン パラリシャン
- 最新の情報に追随できていないところもありますが、各種スキルの概要とできることが日本語で紹介されているのはここだけじゃないでしょうか。
- UO職人の部屋
- 強い武器や防具を作成できる生産職人を作ろうとすると必ずお世話になることになるサイトです。
- さくさくリンク
- ウルティマオンライン関連のブログアンテナです。最新の動向を知りたい際は覗いてみると新たな発見があるかもしれません。
- @nakazye
- このサイトの作者のTwitterアカウントです。声かけてくれれば馳せ参じます。お気軽にどうぞ。
